子宮がん検診の細胞診

子宮がん検診

子宮がん検診の細胞診

子宮がんのガイド

子宮がん検診の細胞診について解説しています!

 子宮がん検診で問診、内診の後に行われるのが細胞診です。

この細胞診には「子宮頸部細胞診」と「子宮体部細胞診」の2つがありますが、一般的に行われている子宮がん検診で受診するのは、子宮頸部細胞診の方になります。

子宮頸部細胞診には、スクリーニング検診精密検診の2つがあります。

このうち、子宮がん検診で主に行われている検査がスクリーニング検診となっており、この検査で異常が見られた場合など、必要に応じて精密検診が行われます。

スクリーニング検診は、膣に膣鏡(クスコ)を挿入し、子宮頸部の細胞を専用の綿棒やブラシでこすり取るという方法で行われます。

検査に要する時間は1分程度となっているため、身体にかかる負担も少なく、痛みもほとんどありません。

細胞診で採取した細胞は、プレパラートに塗りつけられた後染色され、顕微鏡で観察されますが、検査結果が出るまで通常一週間程度かかりますので、検診を受けたその日に結果を知る事は、残念ながら出来ません。

細胞診では、採取した細胞の診断結果によって、クラス1からクラス5まで5段階のクラス分類が行われます。

細胞診のクラス分類は、一般的に以下のようなものとなっています。

クラス 推定病変 判定
クラスT なし 陰性
クラスU 良性異型 判定陰性
クラスVa 軽〜中度異形成 疑陽性
クラスVb 高度異形成 疑陽性
クラスW 上皮癌 陽性
クラスX 浸潤がん 陽性

この5つのクラスの中で、がんの可能性がない・異常なしと判断されるのは、クラスTとクラスUとなっています。

この2つのクラスと判定された場合は、以降の検査は必要ないのですが、クラスV以上になると細胞に異常所見ありと判断され、精密検査が必要になります。

子宮がん検診で行われる細胞診は、検査の感度が50〜80%と高く、がんになる前段階で細胞の診断ができるというメリットがあります。

検査時間も短く、身体への負担も少ない検査ですので、是非定期的に検診を受けられることをお勧めします。

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