子宮頸がんのコルポ診(コルポスコープ)

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子宮頸がんのコルポ診(コルポスコープ)

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子宮頸がんコルポ診について解説しています!

 子宮頸がんのコルポ診(コルポスコープ)は、一般的な子宮頸がん検診後に「再検査が必要」と診断された際に行われる検査です。

このコルポ診は、細胞検査・組織検査と併せて行われるケースがありますが、そのために「痛みや出血がある」と誤解されることが少なくなく、受診前に不安を覚える女性が多いようです。

ここでは、そういった女性の不安を解消するために、コルポ診(コルポスコープ)で行われる検査内容などについてご説明していきましょう。

コルポ診は、子宮頸部に発生するがんを、早期に発見するために行う検査です。

コルポ診では、膣拡大鏡(コルポスコープ)と呼ばれる専用の器具を膣内に挿入し、子宮頚部や膣壁を拡大して、炎症や腫瘍などが出来ていないか観察します。

コルポスコープは、子宮頸部や膣壁を6〜40倍に拡大して観察することができますので、肉眼で視認できない粘膜や血管の変化を発見することができます。

この事からも分かる通り、コルポ診では器具の挿入を行う以外には、痛みや出血を伴うような検査や施術を行う訳ではありません。

コルポ診のみで終了する場合には、痛みや出血はまず起きないと考えて良いでしょう。

但し、コルポ診で異常が見られた場合になどには、確定診断のために組織診(コルポスコピー)を行います。

この組織診では、コルポスコープで子宮頸部の粘膜を観察し、病変部が見つかった場合に金属製の専用器具で組織を採取し、顕微鏡で観察を行います。
これを「ねらい組織診」といいます。

この組織診は、病変部にがんが発生しているのか、がんが発生していた場合にはどの程度深く浸潤しているのかを調べる検査のため、組織を採取する際に出血や痛みを感じるものとなっています。

このことが「コルポ診には痛みと出血がある」と誤解される原因となっています。

確かに、コルポ診と組織診は同時に行われることが多いため混同しがちではありますが、コルポ診自体には痛みや出血はないと考えて良いものです。

子宮頸がん検診の再検査のためにコルポ診が必要と言われても、痛みや出血について、あまり深く悩んだり、心配したりしないで下さいね。

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