子宮頸がんの治療法

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子宮がんのガイド

子宮頸がん治療法について解説しています!

 子宮頸がんの治療法は主に、外科療法・放射線療法・化学療法の3つに分けられ、がんの進行状況や拡がり具合、妊娠や子宮温存希望の有無によって、どの治療法が適切であるのか選択していくこととなります。

ここでは、子宮頸がんの3つの治療法について、それぞれご説明していきたいと思います(^^)

子宮頸がんの外科療法

 子宮頸がんの手術には「円錐切除術」「単純子宮全摘術」「広汎子宮全摘出術」の3つがあります。それぞれ、子宮頸がんの進行度によって選択される手術が異なってきます。

まず、前がん病変やステージ0といった初期の子宮頸がんの場合に選択されるのが「円錐切除術」です。

これは、子宮頸部の異常な組織のみを円錐状に切り取る手術となっており、子宮を温存し、術後も妊娠・出産が可能となっています。

 次に、ステージT期までの初期がんの場合に選ばれるのが「単純子宮全摘術」です。

ステージT期の子宮頸がんは、子宮頸部の上皮を越えてがんが拡がっているケースが多いため、原則として子宮の摘出が選択されます。

子宮頸がんの単純子宮全摘術では、お腹を開く「腹式」と、膣から摘出を行う「膣式」がありますが、がん摘出の確実性が高い腹式が採用されるケースが多くなっています。

 最後に、Ta2、Tb、U期の子宮頚がん、また子宮周辺にがんの転移が見られる場合などに選ばれるのが「広汎子宮全摘出術」となっています。

この手術では、子宮だけでなく。膣や卵巣、卵管といった周囲の組織も摘出し、全身への転移を想定し、盤内のリンパ節も同時に摘出します。

この手術の場合は、膀胱や直腸周辺まで切除を行うことが少なくなく、神経切断によって、排尿・排便に障害が出るケースも少なくありません。

子宮頸がんの放射線療法

 放射線療法は、高エネルギーの放射線を病床に照射し、がん細胞を殺す治療方法です。部分的に治療をする局所療法となります。

世界的に見ると、子宮頸がんの初期からこの治療法が採られることが少なくありませんが、日本においては身体への影響を考慮し、V〜W期において手術が行えない、または、手術との並行治療として選択されることが一般的となっています。

子宮頸がんの化学療法

 子宮頸がんのを根治させるためには、外科療法と放射線療法が基本となり、抗がん剤を用いる化学療法は、あくまでも補助的な役割で用いられます。

手術前に腫瘍を縮小させる・放射線療法が効きやすくするため・手術後の再発を防ぐ・手術が困難な場合などに用いられます。

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